三重県を拠点にする女子ラグビーのパールズの記虎敏和監督(66)が退任する。パールズが26日に発表した。
15人制の関西女王として臨む3月3日の全国女子選手権(神奈川)で、関東女王の日体大と対戦するゲームがラストになる。
記虎監督は啓光学園(現常翔啓光)を率い、全国高校ラグビーで計6度の日本一に立った。04年度には総監督として4連覇を達成。
16年からパールズの監督に就任。翌17年度には7人制の太陽生命ウィメンズで初出場初優勝の快挙を達成するなど、計3度の優勝に導いた。関西大会も優勝3回。女子W杯に挑む日本代表や、20年東京五輪を目指す女子選手を育成してきた。
記虎監督は「発展途上の女子ラグビー界において、一石を投じることができたのではないかと感じています。自分自身の体力の衰えを感じるところがありましたし、後任の指導者により成長できる場を提供するという意味で、このタイミングで退くことが賢明と考え、決断しました」と明かした。
さらに「3月3日の女子選手権大会で、監督生活の全てをささげ、日本一を成し遂げたい」とコメントした。



