漫才コンビ「B&B」の島田洋七(56)原作の自伝小説の映画「佐賀のがばいばあちゃん」(倉内均監督、6月上旬公開)の完成会見が13日、都内で行われた。洋七が小・中学生時代に佐賀の祖母と過ごしたエピソードをまとめたもので、「がばい」とは佐賀弁で「すごい」という意味。原作3部作は100万部を売り上げた。
洋七は「本と同じようにじわじわいきます」と映画の完成を喜んだ。祖母を吉行和子(70)、母親を工藤夕貴(35)が演じる。4月22日から九州地区13館で先行上映される。
[2006/2/14/00:53]