高校受験に不合格だったことを明かしたユーチューバーのゆたぼん(15)が26日、X(旧ツイッター)を更新。高等学校卒業程度認定試験の願書を出してきたことを報告した。

ゆたぼんは「高卒認定試験の願書を出してきました!」と書き出し「そして今日の夜、YouTubeでとても大切なお知らせがあります!是非、観てください!宜しくお願いします!人生は冒険だ!」とポストした。

この投稿にユーザーからは「え、もう?!?!」「1年で合格したら残り大学受験に集中できますね」「認定試験に臨むのはまだ早いのでは??勉強は十分にできてるのかな?」など驚きの声が相次いで上がった。

文部科学省によると、高等学校卒業程度認定試験は受験する年度の終わりまでに満16歳以上となる人が受験可能。合格者には大学、短大、専門学校の受験資格が与えられる。

ゆたぼんは小学3年のときに不登校になって以降、学校に通わずユーチューバーとして活動してきたが、中学3年になった昨年の2学期に初めて登校。YouTubeチャンネルやSNSなどでは中学生活を楽しむ様子やボクシングのトレーニングに励む様子などを報告している。今年3月3日に高校受験に向けてSNSの活動を休止すると発表。同8日に受験が終了したこと報告し、同14日にYouTubeチャンネルで不合格だったことを明かした。そして今月4日、今後の進路について、高卒認定試験を受けると明かした。