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  この病気にこの名医
 

【第5回】

数多く手術している施設を選ぶ

この病気にこの名医

肺がん(中)

 日本人のがん死亡者数ワースト1は肺がん。02年が5万6405人。ある予測では2015年には10万人を超えるともいわれている。発見されたときには、すでに進行がんというケースが多いからで、ここが胃がんや大腸がんと大きく異なるところである。

 ほかのがんと同じくがんの進行度によって治療は変わってくるので、病期が重要になってくる。

 「肺がんの病期は3点を見極めて決まります。腫瘍(しゅよう)の大きさ(T)リンパ節転移の有無と範囲(N)ほかの臓器への転移(M)のTNMで、これによって7段階の病期に分類されています」と、肺がんの治療で世界的に知られる東京医科大学病院(東京・新宿区)第1外科の加藤治文教授(62)は説明する。

 7段階とはTA、TB、UA、UB、VA、VB、W期。TAとTBが早期がん、UAからVBまでが進行がん、W期が末期がんである。

 病期によって治療は変わっていくが、基本的には外科療法、放射線療法、化学療法が3本柱。これを組み合わせた集学的治療も行われ、まさしく患者一人ひとりに合ったオーダーメード医療へと進化を遂げている。が、やはり第1選択は外科療法、手術である。

 「手術では標準治療が基本です。標準治療とは科学的にその治療の有効性が認められているもので、肺がんではがんのある部分を切除するのではなく、がんのある肺葉ごと切除します。さらに、周辺の縦隔リンパ節を取り除きます」。

 標準治療が行われても、術者の技量によって5年生存率は大きく変わる。「肺がん手術が20例のところと、100例、200例と行っているところでは大きく成績が違います。数多く肺がん手術を行っている施設、医師を選ぶべきです」と、加藤教授はアドバイスする。

 ▼肺葉 肺は左右2つではなく、右肺は上・中・下葉の3葉に、左肺は上・下葉の2葉の計5葉に分かれている。

【ジャーナリスト 松井宏夫】

◆肺がんの名医

 ▽東松山医師会病院(埼玉県東松山市)外科・小中千守副院長
 ▽慶応義塾大学病院(東京都新宿区)呼吸器外科・小林紘一教授
 ▽東京医科大学霞ケ浦病院(茨城県阿見町)呼吸器科・斉藤誠教授
 ▽杏林大学病院(東京都三鷹市)第2外科・呉屋朝幸教授
 ▽国立がんセンター東病院(千葉県柏市)呼吸器外科・永井完治医長
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