日本肢体不自由者(パラ)卓球協会が東京都渋谷区と共催で、パラ卓球選手たちをアート作品で表現した「PARA HEROes展」を開催する。18日(月)から29日(金)までの平日で、会場は渋谷区役所15階のスペース428。

この展覧会は4人の若手アーティストたちが「パラ卓球」を題材に制作した作品を展示し、その魅力を新たな手法で広く発信していくもの。参加するのは画家・飛島達也氏、博多人形師・中村弘峰氏、ピアニスト、作曲家・松永貴志氏、写真家・松井文氏で、アスリートの瞬間芸術、命を懸けた一瞬を切り抜いたアート作品38点が公開される。

入場無料。午前10時~午後5時。会期中には渋谷区公式HP、パラ卓球公式HP、同公式インスタグラムでオンライン展示も予定している。