【名古屋発】勝部晃多が見た 公式練習から約4時間後にスタンドにあった中田璃士の姿

フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルが12月4日、愛知県名古屋市のIGアリーナで開幕します。

選手たちは前日3日に本番会場で公式練習を実施。ジュニア男子で2大会ぶりの優勝を目指す中田璃士(17=TOKIOインカラミ)は、同ジュニアで初出場の西野太翔(16=星槎国際横浜)とともにシニアの練習をスタンドから見守っていました。

その意図や2人の関係性などを、現地取材記者が過去の大会などを振り返りながらコラム形式でお届けします。

フィギュア

ジュニア男子SPに向けた練習で言葉を交わす中田(左)と中田誠人コーチ(撮影・前田充)

ジュニア男子SPに向けた練習で言葉を交わす中田(左)と中田誠人コーチ(撮影・前田充)

マリニンに熱視線

公式練習が行われた3日。午後2時過ぎの会場スタンド席に、中田璃士選手と西野太翔選手の姿がありました。

ジュニア男子の練習は午前9時40分に終了。その時点で4時間以上も会場に残り続けていたことになりますが、2人には大きな目的がありました。

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スポーツ

勝部晃多Kota Katsube

Shimane

島根県松江市生まれ。2021年4月入社。高校野球の神奈川担当などを経て、同年10月からスポーツ部に配属。バトル班として新日本プロレスやRIZINなどを担当し、故アントニオ猪木さんへの単独インタビューや武藤敬司氏の引退試合、那須川天心―武尊などを取材した。 23年2月から五輪班に移り、夏季競技はバレーボールを中心に担当。同年秋のW杯や24年夏のVNLなど。冬季競技はフィギュアスケートをメインに務め、全日本選手権は2年連続で取材中。X(旧ツイッター)のアカウントは「@kotakatsube」。