【母の日】母子家庭で育った大栄翔が感謝していること まねができないタマゴサンド

大栄翔(31=追手風)は、母子家庭で育ちました。

小6の時に両親が離婚しました。

5月11日は、母の日。母への思いを聞きました。

大相撲

◆大栄翔勇人(だいえいしょう・はやと)本名・高西勇人。1993年(平成4年)11月10日生まれ、埼玉県朝霞市出身。小1から相撲を始めた。埼玉栄高では3年時に高校総体団体2位、個人3位。追手風部屋に入門し、2012年初場所初土俵。2014年名古屋場所新十両、2015年秋場所新入幕。最高位は関脇。2021年初場所で幕内優勝。2022年3月、日本大学大学院を修了。金星4個。三賞は殊勲5回、技能2回。182センチ、166キロ。

「明るいのと、やっぱ、強いのかな」

母の日は、5月の第2日曜日。相撲界にとっては、夏場所初日に重なることが多い。

大栄翔は毎年、感謝の気持ちを込めて母・恵美子さんに花を贈る。

給料が出るようになった関取になってからは毎月、仕送りもしている。

「小1から相撲を始めて、途中でひとり親になりましたし、ここまで育ててくれて感謝しています。いろいろ大変だったと思うんですけど、ちゃんとプロまで行かせてもらったんでよかったです」

大栄翔(中央)の1歳の誕生日を祝う兄一直さん(左)と母恵美子さん(右)(家族提供)

大栄翔(中央)の1歳の誕生日を祝う兄一直さん(左)と母恵美子さん(右)(家族提供)

どういう母なのか。

「まず明るい。明るいのと、やっぱ、強いのかなと思います」

大栄翔は、母の影響を受けながら大人になった。

「なんですかね、ハングリーじゃないですけど、そういう強い気持ちで生きてこられたというか…。きつい時期も…、裕福な方じゃなかったんで。だからこそ、頑張れたところがあるかもしれない」

大栄翔

大栄翔

離婚の話を聞かされたのは、小6の時だったという。

子供心ながらに、驚いた。

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スポーツ

佐々木一郎Ichiro Sasaki

Chiba

1996年入社。特別編集委員室所属。これまでオリンピック、サッカー、大相撲などの取材を担当してきました。X(旧ツイッター)のアカウント@ichiro_SUMOで大相撲情報を発信中。著書に「稽古場物語」「関取になれなかった男たち」(いずれもベースボール・マガジン社)があります。