【峰竜太・独占手記】

グランプリの醍醐味(だいごみ)といえば、究極の短期決戦であることですね。走るレースが決まってるし、調整に費やす時間はいっぱいある。どれだけ本番までに、ベストなコンディションを引き出せるかってことだと思います。1枠の時は絶対に落とせないし、枠番が悪くなっても、少しでも上の着順を目指さないとファイナルにはつながらない。ましてや相手はえりすぐりの強い人ばかり。本当に強い気持ちがないと戦えません。初戦はすごく緊張してレースに臨んだけど、完璧なイン逃げができたと思います。僕の中では会心の走りだったし、本当に良かった。トライアル2回戦は5枠となりましたが、大丈夫です。電光石火のまくり差しを決めて、皆さんに感動してもらえるような走りをしますよ!(ボートレーサー)