【安井雅彦・得ダネ大好き スペシャル】

12R「日刊ドリーム」は、4枠の重野哲之を狙います。

今節引いた14号機は複勝率31・9%と中堅クラス。重野は前検特訓の前に、前回使用の稲生夏季のペラそのままで試運転を行い「割といい感じだった」と好感触をつかみました。

上積みを求めてペラをたたいた特訓では、いまひとつだったそうですが、「ペラは最初の形に戻す。合ってない状態で普通だから、もっと良くなると思う」と、手応えは申し分ありません。

住之江では昨年3月から4節走り、すべて優出。昨年12月には当地3度目の優勝を飾っています。「たまたまだけど、イメージはいい」。暑い時期の調整も得意で、ばっちり合わせてくるとみます。

進入は枠なりの3対3。重野は4カドになります。1つ内の繁野谷圭介は、スタートが早くないタイプ。前検特訓でも同じ班の3、4枠で走り、重野がスタートで前に出るパターンでした。本番でも4カドから鋭く踏み込み、内3艇をまくるシーンが目に浮かびます。

舟券はインで残す藤岡俊介、住之江巧者の本多宏和、気配がいい久田敏之へ(4)(1)、(4)(6)、(4)(2)流しの計12点で高配ゲットです。