嘉永泰斗(27=熊本)が単騎まくりでG1初優勝を果たした。久しくビッグタイトルから遠ざかっていた九州勢に大きな勝利をもたらし、初のKEIRINグランプリ(GP、12月30日・平塚)出場権もゲットした。2着は松本貴治、古性優作は3着で大会初の3連覇はならなかった。

デビュー8年目で初めてたどり着いたG1決勝でVゴール。嘉永はすぐに右腕を突き上げて喜びを爆発させた。

「うれしい、まだ信じられない。調子を落として苦しい時期もあったので。チャンスをものにできて良かった」

九州勢のG1タイトル獲得は、熊本の先輩・中川誠一郎が19年6月の高松宮記念杯を制して以来となった。