一瀬明(48=東京)が準優10Rで2着に入り、優出を決めた。「(3号艇の)黒崎(竜也)君が伸びるから、行ってくれと思っていた」と、差しに構えた狙い通りのレースプランだった。

これで浜名湖は連続優出だ。「相性いいですよ。一番乗りやすいし、好きな水面です」。優勝戦は5号艇。1号艇の益田啓司は強力だが、展開を突いて浮上する。