9~11日の日程で開催が予定されていた久留米競輪F1は関係者の新型コロナウイルス感染が判明したため初日6Rの終了をもって中止、打ち切りとなった。

5日が最終日だった前回開催終了後に参加選手から複数名の陽性者が確認されたため、今回は施設の消毒や抗原検査で関係者の陰性を確認した上で開催に踏み切っていた。

今回の中止を受け、久留米市商工観光労働部競輪事業課総務チーム林田浩一氏は「10月からの開催に向けて対策をさらに講じないといけない」と話した。