12Rで優勝戦が行われた。島村隆幸(32=徳島)が、2コースまくりから茅原悠紀との競り合いを制し、デビュー11年半でG1初優勝を果たした。

通算27度目、今年は3度目の優勝となった。この勝利で7月児島で行われるSGオーシャンCの選考ポイントは26点までアップし、大会出場の可能性が一気に出てきた。

茅原悠紀は無念の2着、3着は石橋道友が入った。1番人気の杉山正樹は、1周2Mで転覆失格に終わった。

最終日もホーム向かい風が強くなり、11Rから安定板が装着された。進入は枠なりの3対3。スリットは5コース茅原悠紀が半艇身以上も飛び出し、1Mを緩やかに絞って攻めたが、2コースの島村はうまくイン杉山正樹をたたいて小まくり。両者のまくり合戦は、バックで外の茅原がわずかに前へ出たが、島村も内から反発して2M先取り。茅原の差し返しを許さず、先頭争いを競り勝った。

今節は序盤からパワフルな足を生かして、節一気配を見せてきた。レース後、島村は「スタートは思いっ切り行けた。5番(茅原悠紀)は見えました。まくられると思ったけど、ターンマークだけを集中していきました。エンジンのおかげです」。次節は16日から江戸川一般戦に出場予定だ。

2連単(2)(5)3300円。3連単(2)(5)(4)1万7900円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)