123期のルーキー松田昂己(21=茨城)をシリーズリーダーに、20日から7個レースのチャレンジ戦(1R発走午前8時30分)が始まる。

この日は正午には気温が30度を超え、初の地元戦となる松田は大汗をかきながらの前検入りした。初日予選7Rの仮番組をのぞきこむと「あっ、中川昌久さんや落合豊さんと一緒か。茨城の先輩2人が後ろなら、緊張しちゃう」。そう言うと、額からまた汗が噴き出した。

言葉とは裏腹に強心臓が武器だ。競輪選手養成所では4勝、在所成績は70人中57位と目立たない存在だったが、ルーキーシリーズ初戦の5月宇都宮でいきなり優勝し、実戦派と評価が上がった。

今回は、本格デビューの函館(1<1>(3))を経て2場所目。「函館はライン決着できず、ひどい内容だった。今度こそ、しっかり組み立てます」と意気込んでいた。