準決10Rの郡司浩平(33=神奈川)は4着で決勝を逃した。「タテに踏むかヨコに振るか悩んだが、最後は足負け」。これで20年から守っていたS級S班から陥落。それでも「まだ最終日にもう1走ある。ここで終わりじゃないし、来年に向けて弾みになるように」。12月はあっせんの予定がなく、今年最後のレースとなる10Rに気持ちを切り替えた。

また、KEIRINグランプリ(GP)出場を逃した新田祐大、守沢太志もS班から陥落する。