馬場貴也(41=滋賀)が3日目連勝で得点率を8・67まで上げて優出。予選トップを狙ったが、3日目連勝の平本真之も同じく、得点率8・67。ともに、3勝、2着~4着が1度ずつ。着位も並んだ。最終的にはタイム勝負となり、平本は3日目12Rで1分48秒7、馬場貴は初日12Rで1分48秒9。コンマ2秒差で平本が上回り、優勝戦1枠、馬場は2枠となった。

ファイナル1枠を伝えられた平本は「それは知らなかった~」と言えば、馬場は「そうだったんですね…」と淡々とした表情。「3日目の朝、2日目の状態で乗ってみて良くなかったので、ピストンリングは交換した。こっちの方がいいかな、という感じはするけど、レースへ行くと体感は違うかなという気もする。しっかり回転を合わせたい」と優勝戦へのプランを語った。

戸田は過去2度のV歴がある。22年4月、G1周年で今回と同じ2枠=2コースから、逃げを図る黒井達矢に対し、道中逆転で優勝。相性は悪くないが、6月SGグランドチャンピオンでは、4日目まで5、6着ばかり。最終日に1勝を挙げたが、悔しい思いが残った。「前回の戸田SGでは、いい成績が上げられなかったですからね。今回は優出はしたいと思っていました」と、ファイナル進出にホッとした表情だった。

3日目は2走ともターンスピードの鋭さを生かして逆転勝ち。戦える気配はある。次走の蒲郡G1周年、2節後の津SGボートレースダービーへ弾みをつける勝利をつかみ取りたい。