W杯アジア最終予選イラク戦(13日、テヘラン)に向けた日本代表合宿6日目は2日、千葉県内で行われた。

 午前中に行われた練習には、MF香川真司(28)、DF長友佑都(30)が合流。前日1日から合流したFW本田圭佑(30)、5月31日から合流したFW原口元気(26)と4人で、走り込み中心のメニューをこなした。ダッシュとランニングなどを繰り返すインターバル走は、合流時期が早い順に強度の高いメニューで行われた。

 合宿に早い段階から参加していたGK川島永嗣(34)、FW岡崎慎司(31)、DF吉田麻也(28)らは、午前中はコンディショニング調整のため、宿舎で過ごした。香川と長友を加え、海外組全14選手と、バックアップメンバーのFW宇佐美貴史(25)が合宿に参加していることになった。