国際サッカー連盟(FIFA)は16日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会の組み合わせ抽選に用いる振り分けを発表し、国際サッカー連盟(FIFA)ランキング44位の日本は第4ポットとなった。

 10月のFIFAランキングを基に8チームずつ、四つのグループに分類され、第1ポットには開催国ロシアのほかに前回優勝のドイツ、強豪ブラジルなどが入った。優勝経験を持つスペイン、イングランド、ウルグアイは第2グループ。

 出場32チームが4チームずつ8組に分かれて争う1次リーグは各ポットから1チームずつを抽選で振り分ける。欧州を除き、同じ大陸から2チームが同組にはならない。

 組み合わせ抽選に用いる各ポットは次の通り。

 ▽第1ポット ロシア、ドイツ、ブラジル、ポルトガル、アルゼンチン、ベルギー、ポーランド、フランス

 ▽第2ポット スペイン、ペルー、スイス、イングランド、コロンビア、メキシコ、ウルグアイ、クロアチア

 ▽第3ポット デンマーク、アイスランド、コスタリカ、スウェーデン、チュニジア、エジプト、セネガル、イラン

 ▽第4ポット セルビア、ナイジェリア、オーストラリア、日本、モロッコ、パナマ、韓国、サウジアラビア