サッカーW杯ロシア大会に出場する日本代表監督への就任が9日に発表された、西野朗新監督(63)が12日、都内のJFAハウスで会見を開いた。

 スタッフが発表され、20年東京五輪に出場するU-21日本代表の森保一監督(49)と、1996年に西野監督がアトランタオリンピック1次リーグでブラジルを破った「マイアミの奇跡」の際、代表の第2GKだった下田崇(42)氏がGKコーチ、コンディショニングコーチとして小粥智浩氏が新たに加わった。

 手倉森誠コーチ(50)、浜野征哉GKコーチ(45)、早川直樹コンディショニングコーチ(55)は留任した。