熱烈なアストンビラのファンである英王室のウィリアム王子(43)は、トルコまで応援に駆けつけ、勝利の瞬間に涙を流したと英紙デイリー・メールが伝えている。

ウィリアム王子は自らのX(旧ツイッター)で試合直前に「ビラ、さぁ頑張れ」とチームを鼓舞。試合後は「素晴らしい夜!! すべての選手、チーム、スタッフ、そしてクラブに関わるすべての人に心からの祝福を! 欧州のトロフィーを最後に味わってから44年ぶり!」と歓喜の投稿を行った。

王子は試合前のロッカールームを訪れて選手を激励。表彰式後も監督とともに記念撮影を行った。

同紙によると、王子がファンになったのは学生時代で「友人は皆、マンチェスターUかチェルシーのファンで、ありふれたチームを追いかけたくなかった。中位のチームを追いかけてみたくなった」という。アストンビラが最後に欧州の王者となったのは1981-82シーズンの欧州チャンピオンズ杯(現欧州CL)で、優勝の26日後に王子は生まれた。

アストンビラの選手も王子の観戦と激励には感動したようで、スコットランド代表MFジョン・マッギン主将は「試合前のロッカールームでの王子は本当に品格のある人だった。サポートはうれしい。許されるのなら今夜、一緒に飲めば王子がクレジットカードを取り出してくれるかもしれない」と言い、イングランド代表DFエズリ・コンサは「かつて私のことをロールスロイスと呼んでくれたことは人生最大の賛辞だ」と話したという。