日本代表は後半30分、途中出場のMF中島翔哉(24=アルドハイル)が右足決勝ゴールを入れ、ボリビアに1-0で勝った。22日のコロンビア戦からスタメン総入れ替えで臨んだ森保ジャパンは前半、MF香川真司(30=ベシクタシュ)とMF乾貴士(30=アラベス)を中心に攻め続けたが、得点には至らなかった。後半途中からMF堂安律(20=フローニンゲン)らレギュラー組が入ってから有効攻撃が増えた。

森保一監督(50)は「日本代表を作っていく上で、経験の浅い選手が“まだまだいい選手がたくさんいる”と示してほしかった。結果を持って示してくれたのでよかったと思います」と話した。中島の先制点後も得点チャンスはあったが、決めきれず結局、1-0で終了。同監督は「1-0から無失点を続けながら2点目3点目を続けて取りたかった」と話した。