日本代表MF中島翔哉は気を吐く動きで会場を沸かせた。前半は4-4-2の左MF、後半は4-2-3-1のトップ下で厳しいマークを受けながらも果敢なドリブル突破や、最終ラインまで落ちての組み立て参加など攻撃のタクトを振った。

チーム最多の5本のシュートも放つなど、何度か決定機もつかんだがネットは揺らせず。「見てくれた人たちに申し訳ないし、悔しい結果になった。受け入れてやっていきたい」と言葉少なに会場をあとにした。