イランと韓国の上位対決は1-1のドローに終わった。

後半3分にカウンターからMF李在成(マインツ)のスルーパスにFW孫興民(トットナム)が抜け出し、相手GKとの1対1を右足で流し込み韓国が先制に成功。しかし、同31分、FWジャハンバクシュ(フェイエノールト)が頭で押し込んでイランが同点に追いついた。

レバノンはFWカルフ(アル・アヘド)の2得点などでアウェーでシリアに3-2に逆転勝ち。UAEは終了間際のゴールでホームでイラクと2-2で引き分けた。

A組はイランが勝ち点10で首位を守り、同8の韓国が2位、レバノンが同5で3位に浮上した。いまだ白星のないUAEは同3で4位に後退。

アジア最終予選は各組上位2チームが本大会に進出。3位同士の勝者が大陸間プレーオフへ回る。