W杯ロシア大会などで、日本代表として日の丸を背負って戦った本田圭佑が27日、ともにW杯ロシア大会を戦ったセレッソ大阪の乾貴士とともに、プレミアム音声サービス「Now Voice」で、日本-中国戦をライブ実況した。

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前半はクラブの宮崎キャンプ中の乾が同僚の山下達也と頑張り、後半から本田が“参戦”。すると、C大阪の、こちらもブラジル大会でW杯を経験している清武弘嗣も「ケイスケ君!」と登場。埼玉のピッチに負けない豪華メンバーの“競演”が実現した。

後半15分、伊東純也の待望の2点目が入ると、本田は「入った、入った、入った」「メッチャ、ピンポイント。中山さんのクロス」と絶賛。すると、乾が「なんで、さん付けなん?」と大笑い。

本田は「関係性」とひと言。「オレ、大学生にでも、さん、付けるからね」と、親密ではない相手を年下だからと呼び捨てにすることに、異を唱えた。

あまり森保ジャパンを知らないとみられる本田は、「ちなみに、何で久保さん(先発で)出てへんの? 温存?」「伊東さん右利き?」と、対照的に詳しい乾を質問攻めにしていた。

その後も「守田さん、点決めてほしいな」とたたみかけた。そのたびに、乾がしっかりと答え、名コンビぶりを印象付けた。

C大阪の守護神のキム・ジンヒョンも同席しており、乾は「日本語うますぎて、俺らは“キムラ”って呼んでます」と、同僚のすごさを本田に自慢していた。