サッカーワールドカップ(W杯)アジア最終予選が1日、埼玉スタジアム2002で行われ、日本代表(FIFAランク26位)が2-0でサウジアラビア(同51位)に勝利した。テレビ朝日系で生中継(午後6時45分)され、世帯視聴率が午後6時45分から25分間が9・8%、同7時10分から125分間が20・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)であることが2日、分かった。

日本代表はリベンジに成功した。昨年10月7日の前回対戦で、0-1と敗れたサウジアラビアに快勝した。

FW南野拓実(27=リバプール)の最終予選初得点で先制し、アシストした「イナズマ純也」ことMF伊東純也(28=ゲンク)が、4試合連続得点となるボレーシュートで追加点をマークした。これでチームは5連勝。B組2位の座をキープし、首位サウジアラビアに勝ち点1に迫った。