6月に国際親善試合4試合を戦うサッカー日本代表が30日、千葉市内でトレーニングを開始した。

招集されたメンバー28人のうち、後日合流する3人を除いた25人が参加。DF吉田麻也(33=サンプドリア)と長友佑都(35=東京)が笑顔でジョギングするなど、和やかな様子で練習を行った。

またDF冨安健洋(23=アーセナル)は所属チームでのケガにより、MF守田英正(27=サンタクララ)は左ふくらはぎの違和感で大事をとって別メニューとなった。

日本代表は6月2日にパラグアイ戦(札幌ドーム)を迎え、同6日に王国ブラジルと国立競技場で対戦。場所を関西に移して10日はガーナ、14日にチリまたはチュニジアと対戦する。