サッカー22年ワールドカップ(W杯)カタール大会組織委員会は26日、出場全32チームのベースキャンプ地となる宿泊ホテル&練習場を発表した。

日本代表の練習場はすでに反町康治技術委員長(58)が明かしていたアルサドの練習場に決まった。アルサドの本拠地スタジアムについてはフランスがベースキャンプ地として使用する。

試合前日の公式練習も大会が開催されるスタジアムではなく、練習場で行われる予定だ。すべてのチームが少なくとも初戦の5日前までにはキャンプ地に入る見通しとなっている。

日本の宿泊ホテルは「ラディソン・ブルー・ホテル・ドーハ」。「サムライ・ブルー」にかけたわけではないだろうが、縁起の良い宿舎だ。練習場までは車で約10分。移動のストレスなく大会に臨めそうだ。

今大会は非常にコンパクトなエリアで行われ、32チーム中、日本を含む24チームは半径10キロ以内に滞在する。移動には飛行機は使用せず、すべてバス移動になる見通し。

国際サッカー連盟(FIFA)のチーフ・オペレーティング・オフィサー(COO)のコリン・スミス氏は「W杯カタール大会では、すべてのチームはそのコンパクトさと地元の人々の温かさの恩恵を受けるでしょう。選手たちは大会中、練習と休息により多くの時間を取ることができます」などと話した。

また22年W杯カタール大会CEOのナセル・アルカテル氏も「カタールが各国ナショナルチームのために準備してきたワールドクラスの施設をファンにお見せすることができるのをうれしく思います。今大会の計画では、我々はこれらの施設をレガシーとして残すことを重要視しており、大会後もこれらの多くの施設は改修され、地元のクラブやコミュニティーのために使われます」などと話した。