20日に開幕のワールドカップ(W杯)カタール大会に出場する日本代表で、DF長友佑都(36=東京)や代替で追加招集されたFW町野修斗(23=湘南)ら国内組が10日、森保監督らが待つドーハに到着した。DF酒井宏樹はコンディション調整のため1日遅れて10日に離日する。

9日の出発時の成田空港では選手を代表してDF長友佑都がキングカズが愛用していたこともある中折れ帽(ボルサリーノ社のものが有名)をかぶって取材対応。「魂込めて戦ってきたいと思います。この4度目は特に気合が入っていますんで、最高のメンバー、仲間たちもいますし、最高の結果が残せると思う」などと話していた。

本格的な練習は11日からの予定。欧州でプレーする選手は13日までの試合を終えてから順次、合流する。