サッカー日本女子代表が決勝で北朝鮮女子代表と対戦する。

決勝のキックオフ前にもかかわらず、X(旧ツイッター)では「女子サッカー」がトレンド入りした。

男子のU-22(22歳以下)日本代表が準々決勝で北朝鮮と対戦した際、北朝鮮が危険なタックルなどラフプレーを繰り返し、日本スタッフからペットボトルを奪い取り、拳を振り上げて殴るようなしぐさで威嚇。日本サッカー協会は、北朝鮮代表の反スポーツ的行為について、該当する事象の映像を添付した上で、アジアサッカー連盟(AFC)と国際サッカー連盟(FIFA)に対して意見書を提出している。

女子の決勝が北朝鮮戦で、Xでは、キックオフ前から北朝鮮のラフプレーを心配する声が相次いでポストされている。「けがなく終わればいい」「男子も散々苦しめられた」「けがなどなく無事に終わってほしい気持ちが強い」「審判、目を絶対に離すなよ! VARないんだから」など、選手の無事を祈る書き込みが多かった。