体調不良のため、11日からチームに帯同していなかった奥抜侃志(24=ニュルンベルク)が14日、日本代表に合流した。

国際親善試合(17日チュニジア戦・ノエスタ)に向けて神戸市内で行った全体練習前にグランドに姿を現して、スタッフとともにピッチをジョギングしてから、室内トレーニングに励んだ。

奥抜は、体調不良の三笘薫(26=ブライトン)が参加を見送ったため、追加招集されたが、11日に発熱し、そこからホテルで治療に専念していた。その後、熱が下がり、今朝千葉市内から神戸入りし、チームに合流。明日以降全体練習に合流するかは、今日の様子を見て、判断するという。

また、13日のカナダ戦で左足首を負傷した中村敬斗(23=スタッド・ランス)は、ホテルで治療をしており、姿を見せなかった。