日本サッカー協会(JFA)は7日、来年1月1日に行われる国際親善試合タイ戦(東京・国立競技場)に臨む日本代表メンバー23人を発表した。森保一監督(55)とタイ代表を率いる石井正忠監督(56)との日本人監督対決にも注目が集まる。

石井監督の鹿島アントラーズ時代と対戦経験がある森保監督は、「石井監督とこの代表戦をやることは非常に難しい戦いになると思います。我々のことを知っていますし、すごく対策を練って試合に臨んでくるのではないかと想像できる。難しい試合になると思っています」と気を引き締めた。

石井監督の印象として「賢くクレバーに対策を練られる方。我々のやりたいことをより消してくるのではないか。鹿島時代も個々の良さを発揮させながらチームとして組織的に戦える良いチーム作りをされている。難しい戦いになるなと思っています。個々の良さをより発揮させながら組織として戦うチーム作りをできる監督だなと思います」と語った。

石井監督は、15~17年に鹿島を率いた。15年は7月にコーチから昇格していきなりルヴァン杯を制すると、16年は年間王者に輝き、FIFAクラブワールドカップ(W杯)では決勝進出を果たした。

大宮アルディージャでの監督を挟み、19年からタイ1部サムットプラーカーン・シティFC、21年からブリーラム・ユナイテッドで指揮を執り、今年8月にタイ代表のテクニカルディレクターに就任。9月に解任されるも、11月22日にタイ代表監督就任が発表された。