アジア・サッカー連盟(AFC)は30日までに、2026年FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア2次予選の日程を更新し、3月26日に日本代表が北朝鮮代表と対戦する試合の会場が平壌の金日成競技場に決まった。午後5時キックオフの予定。

日本代表が北朝鮮で試合を行うのは11年11月15日の14年W杯ブラジル大会アジア3次予選以来13年ぶり。当時のチームはザッケローニ監督が率い、後半5分に失点して0-1で敗れた。平壌では過去4度対戦し、0勝2分け2敗と未勝利で無得点(3失点)となっている。

北朝鮮は新型コロナウイルス禍で出入国を厳格に制限していたが、今年に入って緩和。2月24日の女子パリ五輪アジア最終予選で、日本代表なでしこジャパンは北朝鮮代表と平壌の金日成競技場で対戦することが決まっている。

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