女子日本代表なでしこジャパン(FIFAランキング8位)が、中立地で北朝鮮(同9位)と0-0で引き分けた。

パリ五輪(オリンピック)出場権を懸け、ホームアンドアウェーの2戦合計で争う第1戦。フィジカルで押し込んでくる難敵に苦戦し、シュートわずか3本に終わった。

現地で戦いを見守った日本サッカー協会(JFA)田嶋幸三会長は、「相手も非常に良いチームで、後半になってギアを変えてプレーしてきたが、日本も選手交代をしながらしっかりと対応していた」と振り返った。

1度は北朝鮮・平壌開催が決まった第1戦だったが、直前になって会場が未定に。正式にサウジアラビア・ジッダで行われることが決まったのは試合の3日前だった。「試合開催地が決まらなかった中でも選手たちは冷静にプレーをしていた。ピッチ外のことについてはJFAでしっかりと対応していきたい」とコメント。さらに「次の試合に向けてしっかりとコンディションを整え、なでしこジャパンらしいサッカーでパリオリンピックの出場権を獲得してくれると信じている」と期待を寄せた。

第2戦は28日に国立で行われる。「多くの方にお越しいただき、ホームの雰囲気と応援で選手たちの後押しをお願いいたします」と呼びかけた。