パリ五輪(オリンピック)出場を目指すU-23(23歳以下)日本が中国との初戦を迎えた。

中国は、自国開催だった昨秋の杭州アジア大会で歴代最高のベスト8に進出。大会3得点を挙げたトップ下のMF陶強竜(タオ・チャンロン)が攻撃をリードしている。

同国の特長は高さだ。191センチのGK黄子豪をはじめ、スタメンのうち実に7人が185センチを超える。

日本のスタメンで185センチ超は、193センチのGK小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)、192センチのDF高井幸大(川崎フロンターレ)、187センチのDF関根大輝(柏)の3人だけだ。

その中で、180センチのセンターバック西尾隆矢(セレッソ大阪)が前半17分に退場。高さを生かしてくる相手の攻撃を、どうはね返すかが勝負のカギになりそうだ。

【U23日本代表】パリ五輪目指す日本代表、中国代表とアジア杯初戦/ライブ速報