パリ五輪(オリンピック)の予選を兼ねたU-23アジア杯の決勝で、日本が後半アディショナルタイムに先制した。

スコアレスで90分を経過し、アディショナルタイムが11分と示された直後、高い位置でDF高井幸大(19=川崎フロンターレ)がカット。そこからヒールパスを受けたMF藤田譲瑠チマ(22=シントトロイデン)が縦パスを送り、FW荒木遼太郎(22=FC東京)がヒールで落とす。最後はMF山田楓喜(22=東京ヴェルディ)が左足を振り抜いて、ゴール右に決めた。

日本は今大会ここまで14得点無失点だったウズベキスタンから、初めてゴールを奪い、優勝に大きく近づいた。

【U23日本代表】8年ぶり優勝なるか 決勝でウズベキスタン戦/U23アジア杯ライブ速報中