サッカーのアジア杯2連覇を目指し、オーストラリア南東部セスノックで合宿中の日本代表は、選手の疲労を考慮して6日を休養に充てた。

 昨年12月29日に始動してから初の休日で、日本サッカー協会によると香川真司(ドルトムント)が敷地内を散歩するなど、選手は宿舎内で思い思いに過ごした。

 インフルエンザのため日本で静養していた柴崎岳(鹿島)も合流し、全23選手がそろった。

 大会は9日に開幕し、1次リーグD組の日本は12日の初戦でパレスチナと対戦する。