東アジア女子選手権連覇に王手をかけた日本代表は12日、13日の最終韓国戦(味スタ)に向けて都内で約2時間調整した。代表初先発した前日の台湾戦で2得点のFW岩渕真奈(16=日テレ)は「祝福メールが、10通ぐらい来ました」と笑顔で話した。U-17W杯での4得点と合わせ、佐々木則夫監督のもとで6戦6発。「ずいぶん助けてもらってますよ」という監督に、岩渕は「のりさん(佐々木監督)だと奇跡が起きるんです。きのうの2点も本当は得意な形じゃなかったし」。なでしこジャパンは最高のムードで韓国戦を迎える。