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山形山岸3・7東北ダービー開幕戦負けぬ

開幕戦の健闘を誓う、左から仙台の渡辺監督、MF富田、山形GK山岸、石崎監督
開幕戦の健闘を誓う、左から仙台の渡辺監督、MF富田、山形GK山岸、石崎監督

 仙台と山形の指揮官と主将が「3・7みちのくダービー開幕」の前哨戦を繰り広げた。仙台の渡辺晋監督(41)とMF富田晋伍(28)、山形の石崎信弘監督(56)とGK山岸範宏(36)が19日、都内で行われたプレスカンファレンスに出席。互いに今シーズンを占う大一番と位置づけ、必勝を誓った。

 百戦錬磨のベテランGK山岸が、開幕戦で山形での新たな1歩を踏み出す。今キャンプの練習試合は3連勝中。昨季J1昇格の原動力となった新主将は「去年から一緒のメンバーが多いので、ゼロからのスタートではない。昨年からの積み重ねは順調にきている」と手応えを口にした。

 ダービーマッチの怖さは分かっている。昨季途中まで13年半在籍した浦和で、大宮との「さいたまダービー」をカップ戦含めて26試合経験。対戦成績は14勝5分け7敗と大きく勝ち越したが「普段以上にチーム状態が結果に反映されない。浦和が上位で、大宮が苦しい時ほど関係なくなる」と独特の雰囲気の中で戦う難しさを痛感してきた。4年ぶりにJ1を戦う山形は挑戦者の立場。「仙台は個々の能力が高くて全員がハードワークしてくる印象だけど、僕らもそこは負けられない」と自信を見せた。

 石崎監督も「開幕で勝つと負けるとでは流れが違う。仙台は新しいチームになったが、アウェーだろうが何としても勝つ」と言った。球際、走力、切り替え。今季仙台が掲げるテーマを、山形はすでに体現してJ1に戻ってきた。開幕まで残り2週間。培ってきたスタイルをブレずに貫き、再び旋風を巻き起こす準備を整えていく。【鹿野雄太】

 [2015年2月20日10時58分 紙面から]

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