10人での戦いを強いられたアウェー甲府が、最後に一矢報いた。

 前半31分に主将のDF山本秀臣(35)が2度目の警告で退場。後半途中まで5バックで守備を固め踏ん張ったが、終盤にさしかかったところで2失点を許した。攻めるしかなくなった後半ロスタイム。右クロスからチャンスをつくり、こぼれ球をFW稲垣祥(24)が詰めた。稲垣は「最後、何本かパスをうまくつなげた。バクチと言えばバクチ。バランスは悪くなるがその分、前にいける。勝利につながるゴールが欲しい」と話した。