サガン鳥栖は仙台と引き分けてホーム試合の連勝は5でストップした。

 後半5分、MF原川力(23)の今季3得点目となるミドル弾で先制した。だが同27分、左CKからのこぼれ球を押し込まれて追いつかれた。鳥栖は決定的なチャンスが多かった。だがFW豊田陽平(32)やMF鎌田大地(20)が相手GKと至近距離で1対1を決めきれないなど決定力不足が目立った。豊田は「悔いが残る結果になった。決めきれず何を言ってもミスです」と反省した。