浦和レッズは先制点を奪われ13年ぶりの11試合連続失点となった。

 GK西川のパンチングが相手に当たる不運も重なった失点に、MF柏木は「いつもの流れやと笑いそうになってしまったくらい。でも1人のミスを、みんなでカバーしていこうという強い気持ちが逆転につながった」と違いを示した。DF槙野も「監督を辞めさせるわけにはいかないと思っていた。今日勝ったからといって何も変わらない。続けていかないと意味がない」と気を引き締め直した。