サガン鳥栖が3-0で大宮アルディージャを下し3戦ぶりに勝利し9位に浮上した。

 前半44分、縦パスで相手DFの裏に抜けた14年W杯ブラジル大会コロンビア代表FWビクトル・イバルボ(27)が、GKとの1対1をかわしゴール右隅に今季初得点。後半15分にも巧みなドリブルで守備3人をかわして決めた。

 リーグ15戦目の出場で生まれた待望の得点に「前節(横浜戦)で難しいチームに試合を落とし(今回が)大事な試合だったのでうれしい」と声を弾ませた。