ガンバ大阪の日本代表MF井手口が決勝点をアシストし、5試合ぶりの勝利に導いた。

 同点の後半29分、MF倉田からのパスを直接右足アウトサイドで蹴り上げ、中央のFW長沢の頭にピタリ。「適当っす。何も考えてなかった」と謙遜したが、長沢が「まさかアウトサイドで上がってくるとは」と驚く絶妙のプレー。代表戦にはずみをつける活躍で、連敗を2で止めた。