勝つのみ。セレッソ大阪は7日、ルヴァン杯準決勝第2戦(8日、吹田S)に向けて大阪・舞洲で調整した。

 ホームでの第1戦は2-2引き分けも、後半41分に追いつかれ、アウェーゴールを奪われる厳しい展開となった。ガンバ大阪が1失点以下の引き分けでも決勝進出という有利な状況だが、C大阪の尹晶煥監督(44)は「勝利しか考えられない。1歩も引けない試合だ。ダービーは技術より精神面」と降りしきる雨にぬれながら、厳しい視線をピッチに注いだ。