浦和レッズは開始前に首位鹿島アントラーズが勝ち優勝の可能性が消滅。ボールもうまく回らず、ホームで引き分けた。

 18日のACL準決勝第2戦、上海上港戦(ホーム)に向け日本代表帰りのDF槙野をベンチ外とし温存。唯一、可能性のあるタイトルに備えた。MF柏木は「次(ACL)はどんな試合でもいいから勝利を」と切り替えた。