ベガルタ仙台は16位のサンフレッチェ広島が敗れたため、ドローで8季連続の残留を決めた。

 先制を許した3分後、MF奥埜がペナルティーエリア手前から右足を振り抜いた。終盤は波状攻撃を展開され厳しい時間帯もあったが、守り切った。残留にもゲームキャプテンのDF大岩は「何もないです。1つでも上に行けるように」と話した。