ACL1次リーグ初戦を制したセレッソ大阪が15日、韓国・済州から帰国した。

 前夜はホームの済州ユナイテッドに押されぎみの展開ながら、耐えて後半ロスタイムにMF水沼宏太(27)が決勝ゴールを決めた。

 一夜明け、殊勲者は「反響は特にないですよ。(横浜マリノスとの決勝で延長にゴールを決めた)天皇杯の方が大きかった」と笑顔。次戦、21日のホーム開幕戦となるACL広州恒大戦に向けては「次の試合の重要性はだれもが分かっている」と表情を引き締めた。