IT大手のサイバーエージェントがJ2FC町田ゼルビアの経営権取得に動いていることが28日、分かった。

同社関係者によると「検討は事実だが、機関決定はしていない」と明かし、公式サイトには投資家向け情報として「現在、当該出資については検討しておりますが、開示すべき事実を決定した場合には、速やかに公表いたします」との声明を記した。10月1日には同社の藤田晋社長らがスポーツ分野参入についての記者会見を行うことも発表。同件について説明するとみられる。藤田社長は28日に「サッカーが話題ではありますが、Mリーグ、渋谷ABEMAS監督の藤田です」などとツイート。10月開幕のマージャンのチーム対抗ナショナルプロリーグ「Mリーグ」の話題とともに町田の経営権取得に“反応”していた。