川崎フロンターレは上海上港(中国)に敵地で0-1で敗れた。昨季に続き元ブラジル代表FWフッキ、MFオスカルを擁する中国チャンピオンとの“再戦”。

昨季は未勝利で同大会を終えただけに、DF谷口は「今季にかける思いは間違いなく強い」とリベンジへの思いを口にし「最低限でも勝ち点を持って帰る」と粘り強い戦いを掲げていた。3日の鹿島戦とほとんどメンバーを入れ替えず、鬼木監督もこの一戦にかけていたが、後半44分にMF守田がペナルティーエリア内で痛恨のハンドをおかし、相手FWフッキに決められた。あと1歩のところで勝ち点を失い、昨年に続き黒星スタートとなった。