川崎フロンターレが5試合ぶりの複数得点で快勝した。押し込まれた序盤を耐え抜くと、前半29分にFW小林悠のヘディングで先制。後半にも2点を加え、敵地で勝ち点3を積み上げた。

これで12戦負けなし(8勝4分け)となり、順位は2位に浮上。鬼木監督は「苦しい時間が続いたが、我慢強く戦って2点3点取れたことは良かった」と、一定の手応えを口にした。